泣ける感動エロゲーおすすめ40選！名作泣きゲーを一挙に紹介

WHITE ALBUM2

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

冬の時期にどこかさみしさを感じるところと、三人の男女の恋愛模様を描いた切ないラブストーリーです。

晩秋から冬にかけての時期に、どこかばらばらだったはずの主人公とヒロイン２人との交流があり、そこで純愛でありながらも、どこか逝けない恋を一生懸命奏でるかのように響き合います。

どこか落ち着かない感じが季節感とゲーム内のBGMなどで感じられ、より３人の淡くて切ない感じのストーリーを強化しており、作品全体を通してどこか喪失感を感じられるでしょう。

口コミでも、ストーリー性の高さを評価する声が多く、感動したいエロゲーとして最初に紹介したいと思うレベルです。

感動したいと思ったら、この作品は外せないでしょう。

蒼の彼方のフォーリズム

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

まるで自転車でも動かすかのように空を飛ぶことができる反重力シューズ「グラシュ」を使って、「フライングサーカス」というもオリジナルスポーツを題材とした物語です。

一度大きな敗北と挫折を味わった主人公は、転校生である「倉科明日香」との出会いにより、再び情熱を取り戻して空の飛びまわっていくというお話です。

青春もの作品であり、エロゲーという要素だけではなく、各キャラクターが青春をスポーツにかけ、仲間と共に成長していく姿がとても美しく、読み物としても完成度が高くなっています。

また、さまざまなエディションも存在しており、主人公とその仲間たちとの新しい物語を楽しめるようにもなっていますので、長く作品として付き合えるゲームが欲しい方にもおすすめです。

銀色、遥か

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

北海道の架空都市「幌路市」を舞台とし、主人公「新見雪兎」が5人のヒロインとの間に、中学生の時代から結婚するまでの過程という長い時間を眺められる物語です。

冬の時期をテーマとした作品であり、雪やスケート場などといった冬の寒さを感じられる場所がいくつか見られますが、その中でヒロインとの温かい恋を見られます。

節目節目でイベントが挟まりますが、各ヒロインと一人一人に違った話が作られており、どのルートでも新鮮な感じで楽しめるように工夫されています。

思春期の出会いから結婚するまでの10年間にわたる恋愛と成長が見えるという、長い時間をかけて愛をはぐくむ作品です。

長編の恋愛ストーリーをじっくりと楽しみたい方におすすめの作品です。

同級生2リメイク

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

「同級生2」は、1995年にエルフから販売された往年の名作エロゲーであり、現在の映像技術でリメイクして作られた作品です。

SLGエロゲーとして自由度の高いゲームであり、いろいろな場所や時間帯などを選択しつつ、合計で15人のヒロインと関係性を深めていくものです。

女の子を攻略すればHシーンに行くのですが、エロスよりも恋愛模様をどのように築き上げていくのかが焦点であり、各キャラクターとの間で深い関係性を見ていけます。

単にADV方式で話が進んでいくことと比べると話に入り込みやすいでしょう。

その他にも、クラシカルな雰囲気にするモードや、追加された新要素が豊富に含まれているので、初めてプレイする方も原作を知る方もそれぞれ楽しめる要素を感じつつ、物語性も高い作品となっています。

真剣で私に恋しなさい！

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

大人気シリーズとなった作品の原点であり、いろいろなキャラクターが人気があるだけではなく、豪華声優陣が多数揃っている作品です。

川神学園に通っている2年生の主人公「直江大和」は、男4人と女3人で幼い頃から一緒に育った大切な仲間がいた。

これからもずっと仲良く今まで通り生活していくと思いつつ、そこに新しい仲間も加えて仲良くやっていこう！となっていく物語です。

武道家の血筋をひいているヒロインたちも主人公たちもキャラクター性が色濃く、個別ルートに突入すると、よりキャラと物語は栄えるようになっていきます。

個性豊かで強いヒロインたちが、熱いシナリオで迎えてくれる良作です。

あの晴れわたる空より高く

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

そんな突拍子もないことを部活動の５人でやっていこうとする物語です。

舞台は「天ノ島学園」という未来のロケット技術者になりたい学生が全国から多くの学生になります。

そんなところで、自他ともに馬鹿だと認める主人公は、ひょんなことから弱小ロケット部「ビャッコ」に入ります。

しかし、部は廃部の危機に瀕したため、存続のためにロケット開発及びロケット大会の優勝を目指し奮闘する物語です。

青春という感じもありますが、誰一人として諦めないで情熱をかける物語はプレイヤーの心をぐっと惹きつけるでしょう。

各キャラも魅力的に書かれており、キャラゲー要素も強い作品です。

遥かに仰ぎ、麗しの

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

教員免許を持ってはいるものの、仕事先がなくて困っている主人公「滝沢司（たきざわつかさ）」に、なんと上流階級のお嬢様のみが通える「凰華女学院（おうかじょがくいん）』から誘いが来ます。

凄いオファーだと思って飛びついてはいいものの、場所はへき地にある分校であり、「やんごとなき方々のお家事情」などにより、隔離された生徒が集まる場所だった。

そんなところでも腐らず、少女たちと関係性を築いていくお話です。

生徒と教師という関係性を丁寧に描いているだけではなく、本校と分校とでシナリオライターが変更しており、それぞれ違った作品の風景が見られるという工夫が凝らされています。

ストーリーはかなり分厚く、まるで数多くの作品を一気に見たと思えるほど重厚です。

巨乳ファンタジー5〜王子リーン〜

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

「巨乳ファンタジー」シリーズの第5作品であり、その中でも物語性があるとして評判の高い作品です。

本来なら、奴隷の母から生まれたレガリア王国の第三王子「リーン」は、王位継承もなくただ王族という身分でそこそこの生活をできる身分でした。

拝領された土地に赴く際、途中で助けた魔女からもらった魔法のランプをきっかけに、巨乳サキュバス「ベルベル」との出会って王位継承に参加します。

本シリーズはタイトルからもわかるように巨乳を売りにしていますから、巨乳女性がたくさん出てくるのではありますが、単なる巨乳好きのための作品というわけではありません。

王子のキャラもよく、王位継承のために奮戦するストーリーも良いとの評判なのでおすすめです。

装甲悪鬼村正 Windows 10対応版

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

非公式の警官を称する男「湊斗景明」はかつて大和全土を地獄に変えたと言われる伝説の鎧「勢洲右衛門尉村正」を身にまとい、超能の鎧である「劔冑」を操る戦士「武者」達を圧倒するというお話です。

悪人だけを倒すのではなく、虐げられた善人をも倒すという一面があり、「鬼と会えば鬼を切り、仏と会えば仏を切る」という一見するとバーサーカーというようなところがあります。

狂っているかのようにも見えますが、そこに「人を殺すとはどういうことか」という重いテーマがあり、なぜ彼が鎧を着て戦っているのかという意義が本作品のポイントです。

また、プレイ時間についても圧倒的ボリュームを感じさせるほどなので、シナリオ重視で展開しているエロゲーを求めている方には、とても面白い作品となるでしょう。

なないろリンカネーション

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

大学三年になった主人公「加賀見真」は、祖父が亡くなったことによりゆずり受けた家に向かっていた。

家に到着すると出迎えてくれたのは座敷童と名乗る少女であり、そこから祖父から受け継いだ力を使い、鬼を従えて町に彷徨う霊魂を常世に移すという使命を果たします。

主人公は複数の妖怪たちと暮らすのですが、どこかホームドラマティックなところもあり、体の交わりだけではないホームコメディ要素がなかなか面白みがあります。

最後まで遊んでもらうことで、本作品が伝えたいことがより大きく伝わると思います。

物語のすべてを知って、いい物語だなという感じを味わいたい方におすすめです。

刹那にかける恋はなび

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

本来なら出会うこともなかったであろう剣士の二人が、タッグを組んでともに剣士としての頂点を目指すため、その一瞬に魂を燃やす物語です。

主人公「滝川一馬」は剣に覚えはあるものの、日銭を稼いで何とかしのぐという生活を続けていました。

そんな彼が、スポーツ競技である「刃道」興行「大奉演＜だいほうえん＞」にてTOPクラスのプロ剣士である「朱雀院撫子」と運命的な出会いをしたことで、熱い物語が展開されます。

ヒロインだけではなく、敵となるキャラクターたちも美しくて可憐でありながらも、かっこいい剣技を見られるため、バトル物としての迫力もありつつも、各キャラクターのストーリー性や剣にかける思いが伝わります。

また、剣を通して成長していく主人公の姿もよく、王道的な成長物語としても良さを感じる作品です。

はじめるセカイの理想論 −goodbye world index−

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

他人に嘘をつかれて死を迎えた主人公が、異世界転生を果たして世界を正しく導いていくという物語です。

異世界転生を果たした主人公が得た能力は、皮肉にも「ダウト」で他人の嘘を見抜くというものであり、この能力をどう発揮するかというのが焦点です。

こういったすこし影を持った能力と生い立ちが、物語をより楽しくさせてくれます。

そんな中、どことなく日常的でほんわかしている雰囲気がありつつ、出会ったヒロインたちとも親密にかかわっていくというギャップも、物語性をより色濃く感じさせてくれます。

嘘を見抜く能力という他人の心を除く力を持ちながらも、どこか人を信じ、自分や他人を傷つけないように使いつつ、誰かが掲げる理想の世界を目指しましょう。

アマツツミ

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

山間部で人から隠れて過ごしている一族がおり、その末裔である主人公「誠」が里以外の所に飛び出していくところから始まります。

彼は、言葉によって人を操る「言霊」という能力を持っていますが、里の外での知識はほとんどなく、行き倒れてしまったところを少女に助けられます。

そこから自身の能力を使って女の子たちと絡んでいくというお話です。

物語の鍵となる「言霊」でありますが、本作品の重要な要素となっており、単に能力を使うだけではなく、物語の流れにも重要な要素をはらんでいます。

また、言葉を放つからこそ伝わるものがあり、そこから主人公が成長していく姿も見どころです。

どのシナリオも面白みがあるので、是非すべてのルートを攻略してみましょう。

アンラベル・トリガー

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

カージ合衆国とヴィルカール帝国という大国に挟まれたところに、フロスト中立特区というものがあり、そこで探偵事務所で働いている「榊カイ」が行方不明となった幼馴染を探しつつも、さまざまな交流をしていくお話です。

手掛かりは見つかってもなかなか足取りはつかめない中、街を見下ろす高台にいた「ミリィ」という少女に出会ってから、物語は進展します。

身分の高い女性や近隣に住む女性、上司、警察などさまざまな女性が東女するハーレム要素も本作品のポイントですが、人探しをしつつ、さまざまなキャラとの交わりから発展する物語性も評価が高いのもポイントです。

また、本作品では豪華特典版があり、設定資料集やOP・EDといった音楽がフル収録されているなど、豊富な特典がついてきますので、お金に余裕がある場合にはこちらも手を出すとより物語りを楽しめるでしょう。

サクラノ詩 −櫻の森の上を舞う−

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

世界的な画家である父を持つ主人公は、父の死により独り身になってから、いろいろな人と関わりをもつようになり、そこから話が大きく展開していくというお話です。

作品内容は、芸術・文学をテーマとしており、それらの知識が作品内で多く出るだけではなく、複雑な人間関係を描いた傑作と呼ばれるほど素晴らしい作品です。

作品性引き立てるかのように、BGMといったところもかなり力を入れており、ユーザーがより感動しやすいように細かい部分でも工夫が凝らされています。

また、異なる視点が俯瞰できるようになっており、いろいろな方向性から同じ場面を見られるので、深い考察や見方がしやすいのも評価が高いです。

「幸福の先への物語」として、どのように幸せをつかんでいくのかを見ていくのが楽しみな作品でしょう。

MUSICUS！

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

主人公「対馬馨（つしま・けい）」はかつては有名な進学校に通っていたが、とある事情で中退し、今は定時制に通っている学生である。

少し進路にずれは生じているが、このまま親の後を継いで医者になりたいと思ってはいるものの、「本当に自分が望んでいるのはこれなのか？」という疑問をどこか抱いていました。

そんな時に、市の懸賞に応募した小説から、かつてはメジャーでも活動していたバンド「花鳥風月」のインタビュー記事を書いてほしいとの依頼を受けます。

取材後に参加した初めてのライブで、馨は花鳥風月の音楽に心を奪われたのもつかの間、「花鳥風月解散」のニュースが飛び込んできます。

突然の回惨劇に納得していない馨に、バンドメンバーの花井から代わりにバンドをやらないかと言われ、そこから一気に人生の流れが変わるというお話です。

思春期特有の葛藤を感じるとともに、音楽にいかにはまって破滅にも向かいそうな感じるまで、プレイヤーを引き込むシナリオが魅力的であり、共感できる部分もあれば危うさを感じる部分がとても印象に残る作品です。

白昼夢の青写真

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

本作品は、なぜか人類が同じ夢を見続けているものとなっており、その内容は３つの物語に別れています。

• 女生徒と教師の不倫の物語
• 劇作家と女優の身分を超えた恋物語
• 不登校の少年と教育実習生の淡い初恋物語

三者三様の物語はどれもよく作り込まれており、小説でも読むかのようにサクサク読み進められる作品です。

また、イラストもどこか透明感があるような儚い感じがあり、作品テーマに合うようにうまく描かれています。

「世界」と呼ばれた謎の少女は、いったいなぜ夢を見せてくるのか。

これも物語を進めることで分かっていくため、話の内容を予想しながらプレイするととても面白みを感じるでしょう。

枯れない世界と終わる花

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

舞台は色とりどりの花で埋め尽くされた美しい街であり、主人公「ショウ」と妹のような存在である「レン」その街の喫茶店で働くハルたちと出会う。

そのことがきっかけで、喫茶店の2階に住み込みで働いていたが、ある日深夜にひとり出て行くハルを追いかけていたら衝撃の事実を目の当たりにする。

彼女が抱いていた小さな女の子が、大きな樹の下で花になる瞬間を目にしてしまった。

「こんな世界で、わたしはこうやって生き永らえて来たの。
でもわたしはまだ生きていたい。他人の命を引き換えにしてでも」

事実を知ったショウは、その世界の理について

「それでも俺は、こんな世界の終わりを願うよ」

と、この世界について考えていく物語です。

花という儚さと生命についてを絡めており、世界感と設定をストーリーにうまく落とし込んでいる内容に、きっと感動することでしょう。

月の彼方で逢いましょう

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

高校2年生の夏の自分と25歳の自分という二人の自分が、過去と現代を行き来するような感じで進んでいく作品です。

社会人になった主人公は、ふとスマホを見た時に学生時代に使っていたメッセージアプリを発見し、なにげなく起動します。

すると、自分自身にメールが送信可能なことに気付き、そこから過去をやり直すような形で物語ははじまります。

過去の自分と連絡でき、過去をやりなすような形であの甘酸っぱい夏をやり直すという形で進める作品です。

数多くの魅力的なヒロインが登場しますが、どの子魅力的でストーリー内でもそのキャラクター性がとてもよく感じられるように感じられるでしょう。

導入かも評判が高いので、こちらも堪能してもらいたいです。

さくらの雲＊スカアレットの恋

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

2020年の時代を過ごしていた主人公は、なぜか桜の木の下にいた際に、100年前の帝都へタイムスリップをしてしまいます。

そこは大正ロマンあふれる場所であり、華やかな雰囲気がある世界感であり、その世界で探偵事務所を営む謎の英国女性との交流をすることで、物語を進めていきます。

枝分かれするルートは4人のヒロイン分用意されており、その中にもいろいろな伏線や事件を解決するためのヒントがちりばめられていますので、女の子を攻略しつつ、読み物としてもまとまっている作品です。

また、キャラクターデザインも幼くてかわいらしいので、かわいい女の子も好きだという方にもいいでしょう。

「桜舞うレトロ・ミステリイ」を堪能することで、作品としても高い満足感を味わえます。

CROSS†CHANNEL ―FINAL COMPLETE―

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

学院の長い夏休みに、ほとんど活動していない放送部の部員である主人公は、屋上に大きな放送アンテナを立てながら、徐々に交流を取り戻していくという物語です。

アンテナを完成させてラジオ放送することに皆携わっていたが、そこから遠巻きに見つめている部員たちとともに、和解し再び手を取り合って協力するまでを描いていく物語に評価が高さがあります。

また、時折バイオレンスなところもありますが、そういった場面が好きだという方も満足できる面もあります。

パンチラにこだわりがある描写が多く、いろいろなパンツをさまざまな角度で拝みながら、プレイを楽しんでいくのもおすすめです。

古い作品ですが、今なお通用するメッセージ性も多くあります。

アメイジング・グレイス ―What color is your attribute？―

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

記憶を失った主人公「シュウ」と主人公と出会う少女たちとともに、謎めいた事件をタイムリープしながら解決していくADVゲームです。

舞台設定はアンティークな感じのする奇妙な町であり、主人公はこの街の人たちに救われた後、「聖アレイア学院」に入れてもらえたのですが、12月25日に原因不明の大火災で町ごと崩壊します。

そこから、12月2日に何度も逆戻りし、町の崩壊を止めつつ、かわいい女の子たちとも交流を深めていくのです。

何度も繰り返していくことで、一度では見えてこなかったことが色々見えていき、物語の深さを感じられるでしょう。

また、きゃべつそふとでよく見るかわいらしい女の子のも魅力的です。

生命のスペア I was born for you

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

一度患ってしまうと治ることはないという病気「桜紋病」を患っていた「夙川恵璃（しゅくがわ めぐり）」は、病を患っていた。

治す方法は心臓移植しかなく、そのために適合する心臓を手に入れるために、妹の璃亜（りあ）がデザイナーベイビーというスペアとして作られます。

そのことを知っているのは、両親と恵璃の友人である「静峰竜次（しずみね りゅうじ）」だけでした。

ヒロインの女の子が制服を着ている立ち姿もすごく美しい点もいいですが、妹との楽しい日々を過ごしているのがとても重苦しい感じがする作品です。

「命とは何か」を考えさせられるようになっており、この重くて重厚な作品を見た後は感動間違いなしでしょう。

Summer Pockets REFLECTION BLUE

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

離島に住んでいた祖母が亡くなり、夏の時期に遺品整理のために訪れたことで始まるストーリーです。

島で出会ったロリ系の美少女たちと一緒に、まるで子供のころの夏休みを堪能するかのように楽しくすごく話になっており、彼女たちのお兄ちゃんみたいな感じで島の生活を満喫します。

そして、主人公やプレイヤーも島での生活を続けていくことで、都会にはない自然とのふれ合いを満喫し、忘れていた懐かしい感覚を思い出させてくれてくれます。

そういった懐かしさを感じつつ、少女たちとの交流は物語性も強く、アニメ化するほどの名作にもなっているほどおすすめの内容です。

夏を感じたい、夏を満喫するようなゲームがいいという方は、ぜひ手に取ってください。

沙耶の唄 Nitro The Best！ Vol.2 Windows 10対応版

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

主人公である「匂坂 郁紀」は、ある日交通事故に巻き込まれたことにより、現実と悪夢の堺が分からなくなるような状況に陥ります。

日常生活にも大きな影響を与えるほど苦しんでいますが、その夢の中に「沙耶」と呼ばれる謎の少女が現れたことで、より悪夢が進展していくというお話です。

本作のシナリオ担当は数多くの鬱作品を手掛けた「虚淵玄」氏であり、この名前を聞いたことがある人はこれだけでも鬱展開を期待できると思います。

暗い話だけではなく、主人公とその周りの人間関係も、主人公の病気について焦点を当てつつ、普通の物語とは違った関係性や物語性が見えるので、普段の物語とは違った感性を磨けるでしょう。

音楽や作画も本作品の雰囲気をより引き出しているので、鬱っぽい感じをより味わいたい方におすすめです。

グリザイアの果実

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

「その学園は、少女達の果樹園だった。」

生きる目的をなくした一人の少年は、守るものもなく、後悔と贖罪のみを行うためだけに生きており、生きている希望を見いだせなかった。

そんな少年が、とある学園にたどり着き、そこで出会った少女達から新たな希望を見出します。

誰もが何らかの罪を背負った少女達であり、後悔の樹に実った懺悔の果実を実らせる学園で、その少年は何を見るのかというのが、この物語です。

どこか陰鬱としていますが、その感情とともに、主人公が彼女たちにどう希望を見出そうとしているのかが、事細かに書かれており、かなり分厚い作品となっています。

アニメにもなったほどの名作であり、ゲームもアニメも両方楽しみつつ、ストーリー性のある鬱作品を堪能してみてください。

素晴らしき日々 〜不連続存在〜 フルボイスHD版

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

百合と鬱という要素があり、物語性も求めているという方におすすめの作品です。

「萌えゲーアワード2010 大賞銅賞・シナリオ賞金賞」と物語が評価されているのは、６つのタイトルのお話が人作品にまとめられている面です。

さまざまなキャラクターが色々な物語を展開しており、その中で一つ一つのストーリーが良くて来ている面が高い評価を得ています。

さらに、フルボイス対応をしているだけではなく、新しい物語も追加しており、より作品の世界感を深く楽しめるでしょう。

いくつもの言葉で語られる境界の日から、どのような世界を見ているのだろうか？

そんな世界を追加要素加えつつ堪能してみてください。

G線上の魔王

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

主人公「浅井京介」は、普段は明るい普通の青年なのだが、ビジネスの才能を生かして莫大な資産を動かす有名企業のブレインであった。

そんな彼の生活にに魔王という存在が出現し、次々に彼の周囲でとてつもない大きな事件が巻き起こっており、すべて魔王の仕業だと言われた。

そんな彼の目の前に、十年ぶりにあう一人の少女が、正体不明の「魔王」をあぶりだすべく、頭脳を駆使した心理戦をしかけるというところから始まる、命を懸けた純愛ストーリーです。

作品展開はどこもハラハラする展開が多いだけでなく、こちらの予想を上回る展開も多く、今なお評価の高い作品です。

古い作品ですが、一度手に取って遊んでもらえば、そのすごさが分かると思います。

ヘンタイ・プリズン

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

「ヘンタイ・プリズン」という名前の通り、主人公の「湊柊一郎」は全裸生活が好きな露出癖があり、監獄の中でも止まらないという明らかにおかしい主人公を操るというギャグっぽさがあります。

しかし、実際の中身は、ダークでシリアスな世界観が展開されており、深い設定も存在しているという物語性もある作品です。

警察に捕まった主人公は、「更生不能」とされたため、そんな性犯罪者を送り先となる「チューリップ・プリズン」へ収監されます。

絶海の孤島にある過酷な環境で刑務作業を行いながら、監獄の女性たちと一緒に地獄の監獄生活を生きていくお話です。

シリアスな物語とユーモアが融合した何とも不思議な作品でありますが、作品性に高い評価のあるのでやってみて欲しいです。

Erewhon

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

きっかけは一冊の手記を発見したことから始まる物語です。

気が狂うほど赤い森に囲まれた来待（きまち）村は電気、水道がなく地図にもない村・・・そんなところに来た主人公「楡井田幸仁」は隠れた村で20年に1度の祭りで主役に抜擢されます。

御廻様（おめぐりさま）と呼ばれることになった主人公は妻として二人の女性を差し出され、毎晩交代でみだらな行為をしている際に、だんだんと村の秘密に迫っていきます。

ただでさえかなり怪しい村であるという要素が満載のミステリーな感じがあり、ダークな雰囲気と因習漂う感じがすごくよく感じられます。

また、巫女の辱めが見られるため、そういったエロスを求めている人にもおすすめです。

現実が見えてきたので少女を愛するのを辞めました。

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

108回目のプロポーズをして見事に散った主人公「田中」は、自身のロリへのこだわりを捨て、婚活をした際に出会った女性「愛宮麻衣」と出会います。

この人なら後ろ指刺されることもなく、幸せな家庭を過ごせるだろうと思っていましたが、どこか葛藤を抱くようになります。

そして、彼女には二人の娘がいるという禁断の果実が、彼の抑えていた欲望を解放させてしまうというお話です。

一見すると、かなりロリコンをこじらせている面白ストーリーのような感じですが、意外にも主人公の葛藤とそれに対する対応が作り込まれており、物語性が高い作品へと仕上がっています。

少女たちのキャラ造形なども個性があり、ロリ系は好きな人にもはまる要素がある作品です。

D.C.II Dearest Marriage 〜ダ・カーポII〜 ディアレストマリッジ

ストーリーとおすすめポイント

D.C.II本編のその後を描いた作品であり、桜内義之と朝倉音姫の二人の関係性に焦点を当てた純愛ラブストーリーとなっています。

風見学園本校3年の3学期、卒業をする際にプロポーズをしたことや、その後に結婚し、社会人生活を送りつつの新婚生活、そしてその後は・・・という構成になっています。

二人が結婚して幸せになっていく過程を、この作品に登場してきたキャラクターと共に丁寧に描かれており、二人の人生が色濃くストーリーの中に反映されています。

人気作品の完結編とも言うべき内容であり、原作ファンにはとても満足できる作品です。

また、純愛要素たっぷりな面を楽しめますので、純愛ものが好きな方にもおすすめします。

金色ラブリッチェ

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

一見すると、学園系のラブコメ＆ハーレム系の作品だと思われますが、ストーリー性も作り込まれているので、「萌えゲーアワード2017 準大賞・シナリオ賞」を取るほど評判が高い作品です。

舞台は、「私立ノーブル学園」という紳士淑女が集まる学園に、北欧の王族が転校する場面から始まります。

この学園の女子寮になぜか編入された主人公は、ひょんなことから王族の女の子に気に入られ、そこからいろいろな女性と交流しながら学園生活を満喫します。

なんだか和やかな雰囲気で進んでいくような感じでありつつも、ところどころストーリーの展開が別の所とつながっていることや、未来につながる場面も伏線などしっかりとしているため、感動すること間違いなしでしょう。

まさにタイトルのような金色の愛を感じる作品です。

金色ラブリッチェ-Golden Time-

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

前作より、主人公「市松央路」が女子寮に転入してから3か月が過ぎたころから始まる作品です。

時期はクリスマスやお正月というところになっており、各キャラクターも季節に合わせた衣装を着て、主人公とともに学園生活を楽しんでいるお話です。

本編のアフターストーリー的な要素が強く、あの後どうなったのかや、新規にヒロイン昇格、シナリオ追加など、気になっていた要素や増やしてほしい要素が追加されています。

また、ストーリー性の良さも健在であり、時折ギャグなども混ぜつつも、ラストシーンでは感動の嵐へといざなってくれるでしょう。

ファンの方にはよりおすすめしたい作品です。

フローラル・フローラブ

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

ある日、天使を見た主人公の「斉須 柾鷹（さいす まさたか）」が、まるで急に天国にでもきたかのように、いろいろな可愛い女の子と関係性を持っていくというラブコメ作品です。

学園一の超お嬢様、モデル並の黒髪美人、リアルお姫様、敬虔なクリスチャンと普段なら円もないだろうという女の子と絡んでいきます。

そんな彼には、心が善のときは天使、悪のときは悪魔の羽根が見えるという特殊能力があり、その力が物語に重要な要素なのです。

とてもかわいらしいキャラデザインは評判も高く、そこに先の能力が物語にうまく絡んでおり、ストーリーも面白みが強くなっています。

キャラと作品性の両方楽しみたい方におすすめです。

あけいろ怪奇譚

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

学園系ホラー要素がありつつも、その謎を解いていくというミステリー要素を持っている作品です。

学園七不思議のある学園内で、連続して四人の女子生徒が自殺したことで、呪いがあるのではと噂され始めます。

そんな中、主人公の「佐伯社」は四人の自殺から奇妙な夢にうなされるようになり、その後に出会ったベルベットという少女から呪いが原因と告げられます。

その呪いを解くために学園の謎を解くミステリー要素と、霊と対峙するホラー要素があり、双方の性質を絡めながら物語がよくできている作品です。

また、選択肢を選ぶのが苦手な人でもフローチャートにナビゲーション機能が搭載されており、ゲームが苦手な人でもやりやすいでしょう。

美少女万華鏡異聞 雪おんな

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

主人公「蓮佛 雪之進」が武道の跡目争いに負け、己の未熟さを鍛えなおすために山籠もりをするところから始まります。

山籠もり中、熊に挑んだ雪之進はクマに負けそうになったところ、「雪女」と出会ったことで剣の修行以外にもさまざま事を経験する物語です。

シリーズ恒例の美しいイラストは健在であり、それが雪の景色と相まって、より綺麗に映し出されています。

また、ストーリーは正統派の純愛という感じであり、甘くて不思議な交わりがとても印象に残るでしょう。

アニメーションも一部動く部分があり、特に大きな胸が動いてくれるところは、よりプレイヤーの興奮を誘うようになっています。

キミへ贈る、ソラの花

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

主人公には隠してはいるものの、人とは違ったちょっと変わった能力を持っており、それ故にどこか空虚な感じで過ごしていた。

そんな時、主人公を見つけてくれた女性がおり、満面の笑みで主人公に微笑みつつ、彼の力を喜んでくれたことに主人公もまた心惹かれていきます。

そう、たとえ彼女が他の人には見えない幽霊であっても。

人間と幽霊が織り成す恋愛模様があり、そこに他の女性も加わって、交われるようで交われないもどかしさや、ちょっとした苦みを感じるストーリーがプレイヤーの心をそそります。

ちょっと不思議な感じのストーリーを味わいたい人におすすめです。

さくら、もゆ。 ―as the Night’s，Reincarnation―

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

かつて魔法少女として人類の危機を救うべく戦い、誰にも知られずに誰からも感謝されることもなく戦い抜いた魔法少女たちの物語です。

人知れず戦った後から十年後、かつて魔法少女だった者たちは魔法を失い、普通の生活になじもうとしていた。

そこに、かつて魔法少女だった女の子が主人公に前に現れ

と告げるのだった。

魔法少女であることで、今度は戦いではなく幸せを手に入れるために、悲しむ出なく、祈るでもなく、自分でつかみ取りに行く物語です。

かつて、魔法少女だったという苦しみや葛藤、現在の生活に慣れていない感じなど、さまざまな心理描写を描きつつ幸せになるための過程がよく描けている作品です。

抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳（わたし）はどうすりゃいいですか？ 1＋2パック

‹ ›

‹ ›

ストーリーとおすすめポイント

「ぬきたし」シリーズを２つとも楽しめる作品であり、舞台となっている「青藍島」という離島で特殊な条例の中でいろいろな女の子とハーレム展開になる作品です。

キャラクター描写に凝っている作品であり、メインキャラはもちろんのこと、サブキャラにも力を入れているため、キャラとの絡みだけではなく、キャラ造形や物語性も細かくもっています。

ラノベのような読みやすさもあり、ラノベを読んでいる方にはサクサク読めるので、かなり遊びやすくなっていると思います。

巨乳に貧乳だけではなく、日焼け後に水着や薄着など、いろいろな部分でエッチな部分も細かく作っているので、お気に入りのキャラも見つけやすいでしょう。